新築アパートより中古アパートのほうが経営に向いている?

電卓とペンとクリップ

アパート経営をするに際しても、さまざまな話や噂というものを耳にされることもあるでしょう。中には、アパート経営をするのであれば「中古物件が良い」という事を聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本当に中古物件が良いのかについて考えていきたいと思います。

■キーポイントは利回り
答えから言えば、中古物件がアパート経営に良いといわれる理由として「利回り」があることと思います。築年数が古い物件になればなるほど、利回りが高い物件が増えるからなのです。

アパート経営において利回りは非常に重要な部分でもありますので、お得だ・良いなどと言われるのでしょう。

■利回りだけに着目をしないこと
しかしながら、利回りだけを見て判断をすることはあまりおすすめできません。確かに利回りが高いのは魅力的ではありますが、隠れた修繕費用から入居募集などに際してデメリットとして働くこともあるのです。

また、リスクということを考えても、築年数が浅いほどそのリスクは低くなるでしょう。

■トータル的に見て判断することがポイント
中古物件の場合、修繕費からリフォーム費用・設備の交換などのコスト部分を考慮したうえで購入するか否かを検討するのが良いでしょう。

利回りだけでは表示されないコストと言うものがどうしても出てしまうのです。手入れをしても充分に魅力ある収益物件も当然ながら存在していますので、不動産業者などと相談をしながら考えることをおすすめします。

■総合的に見ることが大切
このように、確かに中古物件は利回りが高いけれど、それを直接的な収益として捉えてはならないことがお分かりいただけたかと思います。

こうして、慎重に検討することこそがアパート経営の良い形作りとなっていくのです。